今現在のタスク管理法

現在行っているタスク管理について。ツールは、TaskChuteCloudをメインに使用しています。発生したタスク、アイデア、メモ、ブックマーク等はすべてTaskChuteCloudに入力します。入力した情報はセクションなしに入れます。いわばInboxのような役割を果たします。

 

TaskChuteCloudのセクションなしに入力した情報に「モード」を設定します。これはモード毎に色分けを行っているため、後述する見積時間を入れたタスクと識別するためのものです。

 

入力した情報を「セクション」に移動します。この時点では見積時間は未入力です。そうして各セクションに移動したタスクを比較して、今日のTodo(すべきこと)に振分けを行います。

 

振り分けは、ToDo(すべきこと)として扱うことにしたタスクを複製します。複製したタスク(ここではTodo)に見積時間を入力します。「モード」は再び未設定とします(タスクの文字カラーをグレーで表示させるために行うだけのものです)

 

Todoを各セクションに振り分けて時間内に収まるように調整します。一日のタイムラインからオーバーフローしたTodoは翌日以降に移動させます。この際、なるべく今日のTodoのうち8割程度は午前中に終わらせるようにロケットスタートで実行します。

 

以上が大まかな流れです。感覚的にはGTD(デビット・アレン氏)×タスクシュート(大橋悦夫氏・佐々木正悟氏)×ロケットスタート(中島聡氏)でタスク管理を行っています。(それぞれを完璧にこなしている訳ではありませんが)

 

今の自分のタスク管理には、GTDというにはレビューが弱く、タスクシュートというにはログが弱く、ロケットスタートというにはプロジェクトを最初の2割の時間で8割の完成度を目指すところまでは至っていません。今後このあたりの強化が必要になりそうです。