タスク管理の限界を超えて(その1)
タスク管理の限界について、いろんな捉え方があると思いますが、真っ先に思いついたのは、タスク管理だけをしていてはダメだということでした。
タスク管理だけしていてはダメというのは「(自分の考えでは狭義の意味での)タスクを管理すること」と「タスクそのものを理解すること(自分の考えでは、広義の意味でのタスク管理という認識ですが)」を両輪とすることが必要なことの1つだと思いました。
- まず、タスクを管理することで、タスクそのものを理解するための時間(タスクに関する本を読んだり、人と会って話を聞いたり、創意工夫をしたり等)を生み出します。
- その時間を使ってのタスクそのものの学びによる理解が、タスクの管理を容易にする(技法や段取り、時短等)ことに繋げます。
これら1、2の循環を回すことが、タスク管理の限界を突破する簡便なやり方かと考えています。