終わりから始まるタスク管理

logmi.jp

 

上記、記事の中から「タスクを終わらせる(Close)」と「メンバーをタスクに割りあてる」ことに焦点を当ててみたいと思います。

 

思うにこの上記の2つのことは、妻がやるタスク管理のやり方なんですね。自分は「ある」タスクにしか目がいかない。タスクは分担して、個人でサブタスクをやる。一方、妻はタスクが終わったことの報告をこまめに入れる。一緒にタスクをやりたがる(風呂掃除を子供も含めてやろうとしたときは、さすがに物理的に無理でしたので押しとどめましたが)

 

終わったタスクの報告は、あまり重要視していませんでした。「そう、まだこのタスクがあるんだよね」か「じゃあ、次、これやろうか」といった感じです。そこで、まずは終わったタスク(Close)を宣言することにより、達成感を感じられることが大切とのことです。

 

また、タスクは分担してやったほうが早く片付くと思って、サブタスクに分けたタスクを人に割り当てるようにしています。「これをやっておくから、あれをやっておいてね」といった感じです。これも、複数人で1個のタスクをやる文化を作り、リソース効率ではなくフロー効率(ここでは今やりたいタスクにメンバーをくっつけることにフォーカスする(記事中の「Shipする」をくっつけると解釈しましたが、誤りがあればご指摘ください))が重要とのことです。(リソース効率とフロー効率、このあたりをもう少し突っ込んで調べてみると面白そうです)

 

これからは自分も意識して「タスクを終わらせる(Close)」と「メンバーをタスクに割りあてる」ことをタスク管理に組み込んでいきたいと思っていた矢先に、卑小なことですが、妻からタオルの洗濯物だけ終わったよとの報告がありました。

 

タオルだけ洗濯が終わって服だけで洗濯物を回すには、服の洗濯ネットが足らず、ハンガーもないし、洗濯物の量が多いとうまく回らないし、とブツクサ思いつつ、しかも柔軟剤の残量が少なくて詰め替えが必要ときました。

 

今まさに新しいタスク管理を試されていると思い返し、先週は、子供の熱がなかなか下がらないのを看病してくれて(Close)、そんな中でタオルの洗濯が終わっている(Close)ことに、ここはまず、妻に対して「おつかれさま!」を言いたい。(後で言いました)