タスク管理ツールをゲームに例える

普段、タスク管理ツールに触れていて、ふとタスクペディアはゲームに例えるなら「テトリス」だなと思いました。いろんな形のサブタスクをうまくあてはめてタスクを完了(消してしまう)ことを目的にする。そんなところがテトリスを彷彿とさせます。さしずめ長い棒は、長かったタスクを完了させる最後のサブタスクといった位置付けのようです。
 
では、タスクシュート(TaskChuteCloud、たすくま)はどうか。これは自分でコースを作って自分で走るレースゲームでしょうか。真っ先に思いつくゲームは「エキサイトバイク」です。(おっさんホイホイで申し訳ない)。小学生の頃、友人宅に集まってお互いコースを作ってはこれ、クリアするの無理だろうなどと言い合っていたものです。今でもたまに「これクリアするの無理だろ…」と思うタスクシュートを組んでしまう時があるのはこの時の影響かもしれません。
 
EvernoteScrapboxは、まだ本格的な使用には至っておりませんが)は、「Minecraft」でしょうか。一つ一つのブロック(ノートやページ)を組み合わせていろんなものや世界を作り上げていく様がMinecraftを彷彿させます。
 
アウトライナー(Dynalist)は、自由度満点の「シヴィライゼーション」でしょう。秩序を維持しつつ、何を作り上げていくのか、勝利条件は個々人により様々で、いろんなことを考えて挑むことができるところが、似ている気がします。
 
それらが合わさったコンビネーションパックが「タスク管理」といったものであれば、何とまあ贅沢なゲームだろうという気になります。