タスクペディアからDynalistへのタスクを考える場の移動

タスクペディアにいきなりタスクを登録しようとすると不完全(タスク名を読んだだけではイメージがわかない、5W1Hが抜けていたりする)なままのタスクがよく居残りタスクになります。タスクの発生が多い日だとなおさらその傾向が強くなります。

 

これを防ぐのに、タスクペディアの見直しや、例えば「タスクを登録する」というタスクをタスクペディアに登録して、サブタスクに「読んでイメージできるタスク名にする」「5W1Hで捉え直す」といったことを登録してもいいかもしれません。ここでは、タスクを考える場を設けるために、Dynalistを使ってみることにしました。

 

とりあえず、週末に半日以上かかって、タスクペディアに登録していあるタスクをDynalistに移して、ようやくタスクペディアからDynalistへのタスクを考える場の移動が完了しました。これで、まずはタスクをDynalistで受け止めて、タスクを考えた後にタスクペディアへ写します。写したタスクは、タスクペディアの網羅性と視認性を生かして、適切なタイミングでの着手と、期限を守りながらタスクを完了させていきます。いわば、タスクを実行するアウトラインとしてタスクペディアを活用します。

 

とまあ、ここまでが計画で、いざ実行してみた感じはなかなか頭の中がこんがらがっているようです。新しいタスク管理システムを使い始めはいつも同じような状況ではありますが、たまたま忙しい日だったのか、Dynalistに慣れていないのか。それとも忙しいなかで、今までならすぐに破綻していたところだったのが、むしろ耐えたほうなのか、今後も試しながら検証していきたいと思います。