マニャーナの法則を勘違いしていました

F太さんのひらめきラジオを聞いていたときに、マニャーナの法則を勘違いしていたことに気付きました。

 

 

以前からラジオでも紹介されていた本を読んでいましたが、読んですぐに早速試して1日目は大丈夫だったのですが(その日に発生したタスクのうち明日でいいものは「明日やる」としていたので1日目のタスクは少なくなる)、2日目に破綻した(前日から先送りにしたタスクと当日に発生するタスクでオーバーフローした)ので、これはダメだと判断していました。

 

そのときは、例えばメール確認では、明日にメールを処理するとした時にメール1件にかかる処理を全て終わらせようとしていました。どうやらマニャーナの法則は、そうではなく、メールを確認して何かの資料を探す必要が出てきた(新しいタスクの発生した)ら、明日にその資料を探すタスクに予定する。次の日に資料を見つけて、新たに資料作成が必要になったら、その翌日に資料を作成するタスクを予定するというように、どんどん明日にしていくというものです(あとで読み返したら確かにそのように書いてありました)

 

気になったのは、そうして明日へ回したタスクがオーバーフローしたときのタスクの扱いです。書中にはこのあたりのことは書かれていないように感じました(見落としているのかもしれません)。今、思いつくのは二つです。一つは、明後日のタスクにしてしまうことです。もう一つは、明日へ回したタスクを細かく分解して一つ一つにかける時間を短くすることで、とりあえず何かしらやったことにする(書中にもでてくる「少しずつ頻繁に」やることにも叶いそうです)。

 

緊急で処理するべきこと(「今すぐ」と「今日中」で処理する必要が出てきたタスク)のためのバッファーは用意しておいた上で、明日に予定したタスクをクローズリストで処理していくこととし、上記のどちらがいいのかは、試しながら検証していきたいと思います。