タスクとは何か。タスクとアクションは同じなのか。

タスクとは何か。タスクとアクションは同じなのか。

 

タスクの定義はその人が対象をタスクと思えるかどうか、そして実際にタスクとして扱えているのかどうか、なので人(能力や環境)によってまちまちだと思います。

 

よくある例えが「企画書を作成する」ベテラン社員ならば問題なくタスクと思えて、処理できるでしょうし、新入社員にはそれをタスクとして扱おうにも実際には複数のタスクが組み合わさってうまく扱えない現実があるかもしれません。


タスクとアクションは同じ時もあるが、大抵はタスクの方が大きい粒度な気がしますし、タスクが複数のアクションの時もありそうです(GTDではプロジェクトの定義になってしまいますが)

 

  タスク≧アクション

  (GTDでは、体を使った(次の)行動(森平訳)、物理的なアクション(田口訳))

 

GTDでのアクションは、体を使った、物理的な動作ということになりそうです。とはいえ、アクションの定義も人による部分が、かなりありそうです。先ほどの企画書を作るではパソコンの電源を入れるというアクションからにするか、企画書用の新しいファイルを作成するアクションでいいのか、どちらをアクションにするかはその人の手のつけやすさで、違いは出てきそうです。