たすくまでタスク実行中におけるメモの活かし方
以前にこのようなツイートを行いました。
たすくまでのメモが、Evernoteでメモをしたときと違う点は、たすくまではメモを行ったときに実行していたタスクが何かという記録も残るので、そのタスクを実行していた時に改善を行うチャンスがあるということにつながりそうです。
たとえばAというタスク実行中にBというタスクを思いついたとします。BというタスクがAというタスクにまったく結びついていなければ、他のアプリ等で行うメモが持つ情報と違いはありません。
もしここでCというタスクを思いついたときに、それはAというタスクを実行中に目に付いたりするから気付くタスクだった場合に、Aというタスク実行中にはCというタスクに何かしら改善を行えるチャンスがあるということにつながります。
Aというタスク実行中にCをそのまま実行できることであれば、それはAというタスクの後にCというタスクを並べればいいことになります。このタスクCを実行するのに前もってタスクDを行っておく必要があれば、タスクDが出来るタイミングにタスクを並べることが必要になります。
具体的には、まだ身近な細々とした家事にしか適用が思いつきませんが、トイレに入る(タスクA)度に床にホコリが溜まっているが目についてトイレ掃除(タスクB)に気付きます。トイレに流せるふきんでもあればさっと拭ける(タスクC)と思いつきますが、そのふきんがありません。では、ふきんをネットで購入しよう(タスクD)とパソコンやスマホを操作するタスクの後に並べるといったことになるかと思います。
また、トイレ掃除も朝の時間のないときにタスクを行わなければならないときは、範囲を限定しながら順繰りにできるようにするといいのかなと思っています。(今日は床の前面、明日は床の後ろ面など)