タスク管理をテーマにした小説の構想 ~タスク管理物語(仮題)~

たまたま深夜にTVアニメ「はたらく細胞」を見ていて、こんな風に細胞の仕組みを楽しみながら学べるように、タスク管理を学べるようなものを作れないかと想像しました。思いついたのが、タスクを生き物(実在・架空含めて)に見立てたタスク管理をテーマにした小説とかです。
 
タスク(ここでは生き物)を毎日でも世話を焼かないと後で大きな障害となって立ちふさがるといった、タスク管理のヒントを散りばめながら、物語を作れないかと思います。
 
タスク管理ツールも、タスク(生き物)に対して、どのような主義主張に従って管理したり、共存していくものなのかといったような登場のさせ方をしても面白そうです。
 
例えば、タスクペディアであれば自由気ままなタスク(生き物)を住まわせるために綺麗に整えられた空間を用意して、そこに行けば必ずやるべきタスクに出会えるといった、さしずめ猫カフェのようなものでしょうか(ん?でもタスクペディアのキャラクターは確か鳥でしたね)
 
タスクシュートであれば、自然の中をタスクが安全に通れるようにルートを整備したり、時期や季節によってどんなタスクが訪れるのか知らせる、さしずめ日本野鳥の会によるフィールドガイドであったりといったところでしょうか。
 
ぶっちゃけると「メイドインアビス」と「はたらく細胞」と「ダンジョン飯」を足して3で割ったようなイメージで考えて、書き進めようと思っていましたが、小説は難しいですね。普段書く文章とは違った構成を考えないといけなくて、果たしてこの先、アイデアだけで終わってしまうのか、小説の形にできるのかどうか。