タスク管理で時間のリテラシーを高める

以前、Twitterで学校では教えてくれないことの最たるものに「お金(に関するリテラシー)」があると思いますが、それに加えて「タスク管理」を学んで時間のリテラシーを高めるのもいいのかなと思ったことをツイートしました。
 
タスク管理を学ぶことが、自分の時間を大切にすることにつながり、そして相手の時間を大切にしようと意識するのにつながることを考えてツイートした内容でした。タスク管理をすることによって、自分にとって重要なことを優先して行うようにできるようになり、また、相手にとっても重要なことがあり、相手がそのタスクを行うことを優先して考えてあげられるようになることもできると思います。
 
日常のこまごまとした些事をこなしつつ、自分のやりたいことが何なのかを見失わずに、実行していくことで、さらに高みを目指すためにもタスク管理を行う必要性があると思います。
 
そういったものを親が身近なところから子供に対して行動で示していく。廣津留 真里さんの記事に gendai.ismedia.jp
 
TO DOリストの課題が一つ終わる度に線を引いて消して喜んでいる私の姿を見て、やがて娘は楽しそうだと思った 
 
このことを、参考に家庭ではなるべくタスク管理の見える化(例えば、ふせんやホワイトボードを使ったり、カンバン方式のタスク管理を行ってみたり)して、タスクが終わったことを喜んでいる姿を見せることで、少しずつ家庭教育から取り入れていければいいなと思い、家にホワイトボードを買って一人一人のタスクを書くスペースを用意しました。
 
とりあえず、妻よ、人のスペースに勝手にタスクを追加するものではありません。我が子よ、タスクを書くスペースがなくなるほどラクガキするものではありません。カタツムリのすごさは絵を見てよく伝わったから。
 
タスク管理への道は、長く険しそうです。